【農業とアパートメント経営の共生】
～半農半賃貸雑文家生活 継続可能なインマイライフ～
昨年の9月で65歳になった。
会社勤めだったら定年になっている歳だ。
幸か不幸か？
僕の仕事は自分の健康状態をしっかり保てば生涯現役でできる仕事である。
おかげさまで先月も2つのアパートメントの契約をいただいた。
無理をしなければ、健康的にストレスもなく暮らしていける。
映画の「PERFECT DAYS」までは行かなくともそろそろスローライフを考えるときだ。
とはいえバブル前から働き始め
バブル崩壊〜リーマン・ショックと経験もし
ひたすら走ってきた。
サラリーマン時代には全国を飛び回り
国内の飛行場で降りてない場所はないぐらいの
当時でいうモーレツな仕事をやっていた。
30代～50代とにかく西へ東へと走り回り
1日に3回飛行機を乗り換えたこともあった。
おかげで
志のある仕事仲間や全国の家主さん地主さんと出逢い
たくさんの経験ができたことが何よりの僕の財産となった。
教えられたことは
どこにいても状況はいっしょだ。（この地域はダメだからは無い）
そして
仕事やプロジェクトは 何をやるかでは無く
誰とやるかということだ。
先ほども話したが65歳になってからはスローライフを考え始め
健康であることの大切さを知り
食べ物や身体のメンテナンスにも気をくばるようになってきた。
僕の仕事は他の仕事と違いお客さんが二人いる
・プリマを建てて頂くご決断をしてくれた地主さん・家主さん
・その建てたプリマに住んでくれる優良な入居者さん
ほとんどの仕事は売主と買主の関係だが
僕たちのプリマという仕事にはお客さんは２つのタイプの人達がいてくれる。
この2つのタイプの人達の笑顔がなにより僕たちプリマメンバーのビタミンになる。
建てて頂いたお客さま
住んで頂いているお客さま
のこれからのことを考えると
すぐにハッピーリタイヤとはいけないし
僕もビタミン不足になってしまう。笑
そこで無理をせず
実業は東京・神奈川・埼玉ぐらいに絞り
オンラインの相談は全国でも受け付けるということにした。
そして
週末は農業をし、ウィークデーは横浜を中心に仕事をする。
もう一つの理由は、プリマの若い人たちがだいぶ育ってきているので
天国に召された樹木希林さんが生前語っていた
「時が来たら、誇りを持って脇に寄れ」
という言葉を実行しようと思う。
そして、いろいろな人たちに逢って、いろんな話を聞き
今回の半農×半賃貸雑文家かという形を取ることに決めた。
土いじりをすることによって見えてくるコトもあるのだろう。
そして
日本が変わろうが、世界が変わろうが
自給自足の力は自分の中に持っていたいと思う。
アパートメントに関わる仕事をしながら
農業をしながら
【農業とアパートメント経営の共生】
を考えてみたいと思う。
おかげさまで36年この仕事をやって知り合えた
アパートメントオーナーには農業を営んでいる方が多くいる。
菓子折りを持って、昔話を懐かしむとともに
改めて農業についていろいろお話を聞いてみようと思う。
横浜を中心に仕事をし
ウィークエンドは八王子で農業. これが僕のインマイライフだ。
今、八王子の農地を提供してくれるオーナーさんと
無農薬で作物を収穫する農業体験をさせて頂いている調布のオーナーさんたち
からいろいろなコトを学び、ワクワクできる農業とアパート経営を実践する。
その体験談を書き綴っていけたらと思う。
ストレス解消は自然と触れ合うことだと
マインドフル自然浴ということも最近は注目を集めている。
少し土を触って健康になろうと思う。
しばらくはメルマガでも
この「農業とアパートメント経営の共生」ということについて
書いていきたいと思うので、お付き合いください。
